まつもと

3月に行ったときは、豪華なだけで退屈な印象をうけた。
レクチャー後、急にokyとのはなしにのぼる。
松本ではいろんな要素が並列的に部分化されている。
そして、それらのクオリティをあげることで
建築全体の構成がみえにくくなっている。
全体がとらえにくい。
全体のルールやイメージがまずあって、それに属する部分がある
という彼の他の作品のつくりかたとは違う。
そういう意味で、興味深いなあともおもう。
そういえば最近、部分を特化しているような建築が多い。
そういうながれなのかな。