清家清

→斉藤助教授の家・私の家・続私の家・倅の家
一気に見学。
はつ、清家清。
スケールの緻密さってこういうことか、と実感。
特に斉藤邸。
増築、改築されていて、できた時とはだいぶ違っているものの、そのスケールの均衡は健在。
すがすがしい。
その立地との兼ね合いがが絶妙だった。
できれば庭からぐるりと回り込むアプローチとか、体験したかった。
今、東京にこんなしあわせな住宅を建てることが出きるだろうか。
と、すこしノスタルジックになる。
私の家。
これも、かっこいい。
どちらも、その時代、その敷地でしか成立しえない建築だと思った。
そういう建築は、あたりまえのようで、実はなかなかない。