nerie2006-02-20

きのうは、弟に誕生日をいわってもらう。
自由が丘で昼からワイン片手にフレンチをたべ、いきなり満足。
料理はもちろん、パンからデザートまで、一人のシェフがつくるそのおみせは、こぢんまりとしていてひあたりがよく、しずか。なによりおいしい!白ワインはきんとひえてるし、パンはかりっとしていて中がしっとりほかほか。スープにはジャガイモがずっしりとはいっていて... 以下略。


満足顔で銀座へ。ヴェンダースの映画を見に行く。
始まっていきなり寝る弟。
アメリカの風景がすごいきれいに描かれていた。
はじまり、西部の風景もすごかったけど、ハワードが母の住む町のちいさなカジノに入った瞬間の光景が一番印象的だった。まぶしくて、おもわずめをつぶるとこだった。
まあなにより、ハワードの息子のアールが超好みで(白くてむっちり)くぎづけ。


見終わってマルハチで飲んで、本を2冊買って帰る。
1冊はいしいしんじの新刊、もう1冊は現代の思想家が101人載ってる本。
現代の思想家は101人並ぶとポケモンみたいで、なんかかわいい。
これから彼らの「とくぎ」とか「しゅぞく」とか覚えちゃうのかしらと思うと、わくわくしてしまう。


どう考えても、としについていけていない。