後追い記事3

nerie2006-04-09

ハウスアンドアトリエワン訪問 with地鶏
持ち込み企画で押しかける。
住所を頼りに歩いていくと、へんてこな茶色いふにゃふにゃしたものが見えてくる。
なんだか埋もれてて、どこに入り口があるんだかわからない。
街区沿いに歩いていくと、発見!エントランス!
なんか、服みたいな、靴みたいな、そんな存在感。
おじゃましまーす。
「じゃ、まずはキッチンの使い方説明するね」
ってことで、「建築」として身構えてみる暇もなく、使用。
テーブルといすを運んで、場所をつくてく。
料理をつくる。シャンパンをついで、かんぱい。
で、改めて自分のいる場所を見回す。
なんて開放感。でも周りに囲まれてる安心感がある。
隣のうちの瓦屋根にてがとどくテラスとか、いろんな広さでいろんな方向を向いた場所があつまってるようすとか、何よりそんな場所をきもちよさそうに「使っている」ようすが、いい とおもった。
ただそれを、なんと評価したらいいんだろう。
うーん。
建築を体験することの楽しさ、現象。
そういうことを評価できる、ことばがほしい。