なつい。

おとつい、セミの幼虫をたすけた。
セミ子。
土からでてきて、うっかり道路を横断していたセミ子。
彼女を拾い上げて、木の幹に移す。


今日、ミーンミーン...という音と共に
 あ、セミ子脱皮したかな? 
と、親しい友人の声をひさしぶりに聞いたときのような気分になる。


ていうか、暑いよ。