再び2年ぶり2度目の

ミナセ

ミナセ。
今日も銀色に輝いていました。
つい先日いったsaと、どうしても比べてしまう。
やっぱり、saよりもだいぶシンプルできちっとしてるなと思う。
それはもちろん規模のせいでもあるんだけど。
建築の構成が、その空間を成立させる背骨みたいになっているかんじ。
saだと構成自体(というかその重ね合わせという操作)が表現になっているんだけど。
saは、隙なく建築が場所を定義していて、例えば体の向きとか、ある大きさ・かたちの物を置く場所っていうのに自由度はないんだな、とおもう。
たとえばふつうのしかくい、広い部屋にテーブルがどんとおいてある場所を想像して、比べてみるとわかるんだけど、あんなにモノの位置関係をコントロールしている場所ってのは実はなかなかない。
それでいてああいう開放感も同時にもちあわせてるっていうのがすごいんだけど。
そうかんがえるとミナセはもっと素朴に、光に反応したり、部屋の大きさとか棚の高さを調整したりしているなっていう印象をうける。


新たな敷地(現イチゴ畑)を実測。
わくわくしまくり。
わたしは素朴に、きもちいい空間をつくりたいな。