6月にはいったし、気分一新!
と意気込んでいたら、パソコンのキーボードの「0」がとれました。
ついでに、なぜかOSもぶっとんだのでリストア。
これぞ、心機一転。


最近、「かわいい」に興味がある。わたしたちの会話に圧倒的な回数出てくることば。(打ち合わせ中でさえ頻出。)
「好意的な感情」は今や全て「かわいい」に回収されちゃうんじゃないかと思うくらい。


かわいい:語源は「かほはゆし(顔映ゆし)」「かはゆし」。元来、「相手がまばゆいほどに(地位などで)優れていて、顔向けしにくい」という感覚で「気恥ずかしい」の意であり、それが転じて、「かはゆし」の「正視しにくいが放置しておけない」の感覚から、「いたわしい」「気の毒だ」の意に転じ、不憫な相手を気遣っていたわる感覚から、さらに「かはゆし」(「かわゆい」「かわいい」)は、現代日本語で一般的な「愛らしい」の意に転じた。


で、「かわいい」ってことばは今や他言語にも輸出されてるらしい。
このニュアンスは日本語にしかないってことか。
「かわいい」はすごく個人的な趣向を表すことばでありながら、同時にみんなに共有できる部分をもってる。
パワフルなことばだ。


今月ひとつめのかわいい

千疋屋スペシャルパフェ。
くだものがカラフルでおっきくて、かわいい!


それにしても、千疋屋にいる人たちってなんであんなにユウウツそうなんだろ。
でっかいパフェをもくもくとたべるサラリーマンふたりぐみもかわいかった。