nerie2007-12-29

火宅か修羅か
青年団の舞台をはじめてみる。ogy3のおさそい。ともちゃんと三人で。
開演ぎりぎりに到着した私たちは最前列の座布団にすわる。
私の好きな規模の舞台。
開演前から舞台に人がいて、なんかはじまっている。
わくわく。
開演。


拍手。
日常の中にはいろんな物語があるんだよなー。
すごく怖いこととか、面白いこととか、実はなんでもない顔をしてそこらじゅうに色んなドラマが紛れ込んでいるんだよなー。
そういうたくさんのドラマは、公表されることなく、そのドラマの登場人物たちの世界の中だけで展開するのだけど。

この演劇では、そういう日常の中に紛れ込んだいくつかの物語が、ひとつの舞台の中で、接触するかしないかギリギリのところで、繰り広げられていく。
すごくスリリングだなと思った。


そのまま忘年会へ。
一次会からいつもどおりのもりあがり。みんなさすが。

二次会への移動の途中、なぜか神社の境内で神主さんや地元の人たちの炊き出し会に参加。2007年最後にして人生初のくさやを食べる。くさい。はんぱない。


みなさん2008年もよろしくおねがいします。