みてきた

ザ・マジックアワー。レイトショーで。

現実と映画と映画の中の現実と映画の中の映画が錯綜する。
でも現実もこんな感じだよなーと思う。
自分のいる現実と他人のいる現実は別物で、それがふれるとき、化学反応みたいに面白いことが起こったり。
kinokoのパフォーマンスみたいに。


あとは、有頂天ホテルのときと同じく、キャラクター設定がすごいなと思った。現代的。
出てくる人が、ちょい役の人も含めてすごく印象的で魅力的。
だから、いろんなストーリーがひとつの大きなストーリーの元に集まって、絡み合いながら同時進行していく感じがして、現実と近いダイナミズムを感じた。映画なのに。

ツユクサがきれい。