ウォルシュ邸

ロビン・ボイドのウォルシュ邸(1958)にいってきた。
この建物は、断面がすばらしい。
大きな中庭とそこにつきだすバルコニーや、ケーブルによるカーブした天井など、魅力的な場所がたくさんある。
戦後間もない時期の建物であるだけに、限られた素材の中でどれだけ広々としたのびやかな場所を作るかという実験に満ちていて、ほんとうにたのしめた。

この遊び心は清家さんに通じるところがあると感じる。
別の建物にも機会があったら行ってみたい。
http://www.flickr.com/groups/robin_boyd/


今月はデザインイベント目白押しのメルボルン
いろんな建物を見に行ってきます。はやく体調を整えないと。