nerie2007-05-27

アトリエ・ワン訪問
またも、コック要員として招集される。
今回は、総勢12人のパーティー
トマトそうめん、水菜と豆腐とじゃこのサラダ、納豆の揚げ包み焼き、シャケとキノコのホイル焼き、うめきゅう、あとは七輪でいろいろやく。
夏メニューとビールとワインで、結局終電を逃してもりあがる。


つかもとさんは建築の形式言語からいかに距離をとるかってことを、やっぱりまじめに考えてて、その先が見てみたい(たとえばもっと大きい建築をつくったらどうなるかとか)とおもいつつも、きわどさを感じてしまう。形式言語を外して語れる建築って、建築としてどうやって成立させることができるんだろう。


たのしい、とかいきいき、とかいうことばに、やっぱりある種のものたりなさというか、逃げ、みたいのを感じてしまうのは私だけだろうか。
ポエムみたいな作品解説に、自己完結した世界を、趣味的で、一回きりの世界を感じてしまうのは。
結局私は、ロマンチストなんだなあと思う。


「ヨーロッパの窓」の研究報告でまたもりあがる。コルビュジエの母の家、すごい良さそう。おおらかかつ異常。
ヴァナキュラーな窓とか窓周りのつくりかたもかわいくて、玄関まわりにかならずベンチがしつらえてある地域とか、きゅんとした。


最後、みんなよっぱらって、ぱたぱたとたおれていく。