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ダーウィンが進化論を書いて、今年でちょうど150年らしい。
私たちは進化し続けているのかな。
「コンセント」と「虹を操る少年」はどちらも私たちの日常の少し先にある私たちの姿をみせてくれる小説だと思った。
自分の外側に出る能力をみにつける人たちと、光をよむ能力をみにつける人たち。
どちらもあり得る、というか今既にそういうことが起こっているのかもしれないな、というリアリティの中に描かれていて、はっとする。
ありそうでない、日常の周縁の世界。日常の少しむこう。
そういう世界はいつでも私たちの想像力を自由にしてくれる。
「トウキョウソナタ」と「歩いても歩いても」をみる。家族映画つながりらしい。まんまと家族をつくりたい欲求にかられてしまった。
「歩いても歩いても」の絵の切りとり方がほんとうにきれいだった。すごくいい、とおもった。
「トウキョウソナタ」は以前誰だったかに勧められたけど、私には少し退屈だった。アメリカに行く兄のエピソードはいるのかよくわからなかった。
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