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こんな色とりどりのおむつがあるなんて。
と感動したので、買ってみた。とりあえず2色。練習用。
うちも旦那も布おむつで育ったらしいのでなんとなく布にしたんだけど、いろいろ種類があるみたいでびっくりした。まあ、これカラフルだしオーストラリア製だし、これで。
ベイビーは洋服もタオルもなんにも持たずに生まれてきてしまうので、いろいろ準備しなきゃいけないんだ。ってすごい当たり前だけど、今まで考えたことなかった。
そろそろ色々揃えてね。と病院でリストを渡されたので、最近はもっぱらリサーチと買い物。
バクダッドカフェをみる。
学生のときに見たときよりいいなーと思った。幸せな映画。
なんでだろう。意気込みなくみたからかな。
こういう、最悪だと思ってたことが実は奇跡的にいいタイミングだったりすることってけっこう日常的によくあることだと思う。でもそれを、映画としてドラマチックにではなく、日常の中にあるそのもの、どこにでもありうるものとしてうまく描けているなあと思った。
時々はいってくる意味不明の、でも美しいシーンも、ストーリーをドラマとして一つにまとめすぎないで、私たちの日常の脈絡のなさとか、同時にいろんなことが起こってて自分が把握してる部分なんて僅かだったりすることとか、そういう感じに似た体験を作ってると思った。
やっぱり私はこういうハッピーエンドの映画が好きなんだなー。
出てくる人たちとか景色がキラキラしていなくて、愛着をもちにくい感じなのもよかった。
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