自分はカフェインを取るためにコーヒーを飲んでると思ってたけど違った。
カフェインを取るなと言われても、コーヒーは飲みたかったのだ。
最近はスタバとかたまに個人経営のカフェとかにもあるカフェインレスコーヒーを飲んでいる。
普段インスタントコーヒーなんて飲まないのに、インスタントのカフェインレスコーヒーまで買ってしまった。
コーヒーは眠気覚ましではなくて、習慣だったみたい。


見に行った映画を、忘れないうちに。
ラプンツェル

これでもかというくらいオーソドックスなストーリーでよかった。
小ネタの部分を入れ替えていけばいくらでも名作ができるのではないかと思ってしまった。
「魔法の髪」を「眠り」とか「野獣」にかえて、それにまつわるエピソードを加えればもう名作。
「いい人が悪い人に何かされてでも最後は誰かと一緒にそれを乗り越えハッピーエンド」ていうくっきりした話の背骨というか様式に乗っ取ったお話は見ていて安心感がある。


サムウェア

こちらはそれに対して、ストーリーの軸足がどこにあるのかはっきりしないのだけど、それはこの映画がストーリーものではないからで。娘がアイススケートをしているシーンが象徴的だと思ったのだけど、日常の中にある一瞬のなんでもないけれどもなんだか瑞々しいシーンを切り取ったような映画だった。疲れて眠くなりながら親子でハンバーガーを食べ、おじさんの歌を聴いているシーンしかり。それをソフィア・コッポラらしさというのかどうかは分からないけど、そういうことかもしれない。
ストーリー物好きのヴォーンには受けが悪かった。


ツーリスト

これは何だろう。サスペンス?っていうのかな。
多分ハラハラドキドキのストーリーなんだけど、それよりアンジェリーナ・ジョリージョニー・デップってすごい!と思ってしまった。どんな景色のなかでもどんな動でも美しい俳優さん。なんかもう、しぐさまで「大俳優!」って感じだった。
こういう映画を見慣れてないからか、全く最後の展開も予想できてなかった私は、それなりにびっくりできた。